2015年06月15日

生花「アガパンサスの一種生け」

梅雨の頃になると アガパンサスの花が
すらりと茎を伸ばして 涼感ある色の小花を茎の先端に
ゆらゆら っとしつつ咲いています
茎の長いのに対して 葉っぱの短いのが特徴です。


生花という生け方は、すべてきまりがあります
その花らしくというのがあって
アガパンサスは 背丈の高い花なので 真になる花は高く生けます
最初に高く 真の花 もう一本をあしらいの花として
次に葉っぱを 
真の前に一枚 前あしらいに一枚 後ろあしらいに一枚
あしらいの花(背丈の低い)の後ろに 副の葉っぱを一枚 あしらいの葉を一枚
手前は体の葉っぱ ちょっと小さい葉は谷の葉といいます。
花本来の咲き方・・・・
花姿どおりに生けます。
















★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜

  


Posted by りんごちゃん  at 12:44Comments(6)生け花